HUAWEI(ファーウェイ) mate 20 pro と言えば35mm換算16mmの超広角撮影です。一般的に広角と呼ばれる27mmと比較してもこれほど広く写ります。
超広角16mm、広角27mm、光学式3倍、光学+デジタル5倍のサンプルです。画像をクリックするとフルサイズの画像が見れます。
超広角16mm
超広角、広角、3倍はそれぞれ別の内蔵カメラでの撮影になりますが、性能面では広角27mmカメラが一番良いようです。ですが極端な差はありません。
最も画質の劣る光学+デジタル5倍(光学式3倍の引き延ばし)でもぎりぎり見れる絵かなと思います。
撮っていて楽しいのは超広角16mmですね。まだまだ一般的でないレベルの広角さなので「おっ!」と驚くほどのインパクトがある絵が撮れます。特に雄大な風景や建物写真で有効と思います。
マクロ撮影にも強い機種なのでお花を撮影するにもとても良いスマホです。撮るのが楽しくなりますね。
ワイドアパーチャ機能(デジタルぼかし)使用
ワイドアパーチャ機能は面白い機能ですが、細い線が消えやすく複雑な形状を撮影すると不自然なボケが目立ちます。
スマホどころか並みのデジカメすら凌駕する広いダイナミックレンジにミスの少ないAF、ホワイトバランス。好みは分かれますが派手で見栄えのする写真が撮れます。美肌機能もあり人物撮影も思った以上に綺麗に撮れます。
ファーウェイの高機能カメラに触発されて3眼化すると噂の次期iPhoneをはじめ各社カメラ画質の向上が進むみたいですね!