SOTO SOD-320 アミカス ストーブを購入しました。安くてコンパクトで風に強く評判のストーブです。
本体重量:81g 収納時サイズ:幅4×奥行4.3×高さ7.5cm
実測重量袋込みで約90gでした。非常に軽量です。ワンランク上のウインドマスター SOD-310と比較すると重量は10gほどしか変わりませんが収納サイズは大きくコンパクトになります。クッカーに収めるにはとにかく小さいほうが良いのでこのコンパクトさは重要です。
人気機種を並べてみてもこのコンパクトさは際立っています。
アミカスSOD-320 収納時サイズ:4×4.3×7.5cm
ウインドマスターSOD-310 収納時サイズ:4.7×9.0×8.8cm
プリムスP-153 収納サイズ7.5×8.8×3.0cm
半面ゴトク直径は106mmと小さくグラグラしているので安定性にかけ14cm以上の鍋やフライパンは輻射熱の面(熱が反射してボンベが過熱)でNGのようです。私はこのゴトクの上で2回もこぼしました。鍋やフライパンを乗せているだけなら問題ありませんが中身をかき回そうとするとぐらつきがひどく、最悪落っこちてこぼれてしまいます。
防風のため皿状のバーナーから火はまっすぐ吹き上がります。鍋の中央が焦げやすいものの、熱は逃げにくいように思います。着火装置のイグナイターは右側ですが特に使いづらさは感じませんでした(※私は左側イグナイターをこれまで常用していました)。
タグが付いていますがとても邪魔です。撮影後外してしまいました。マイクロレギュレーター非搭載モデルですが、おそらくそれほど問題にならないだろうと思います。マイクロレギュレーターは寒冷地でも自動でガス量を調整してくれる機構ですが対応気温自体は変わりません。ガス自体の性能で低気温での着火条件は変わるので、冬山に行くにはハイパワーのプロパン混合ガスを持って行きましょう。
◎非常にコンパクトで風に強い
×ゴトクがグラグラして小さい